団体概要

国および地方自治体の予算は税金によってまかなわれていますが、その支出や使途に問題がある場合が散見されます。

また行政を監視する議会にも、自治体によっては問題がある事もご存知のとおりです。

このような場合には、直接民主主義の考え方から、問題解決の手段として住民監査請求及び同請求を前提とした住民訴訟を起こす権利が市民にはあります。

しかし監査委員らは住民の意見に反し行政の防衛を図る結論を出すことが多く、住民の意見が採用されない事例がほとんどです。

裁判所は三権分立の原理により行政とは別の機関です。そこで住民訴訟は、住民の意見と行政の意見を法に従って判断し、国民主権の在り方(住民訴訟)を保障するためのものであります。

私たち川口市民オンブズマンは自治体の種々の問題について広く話し合い、オンブズマンの視点から法的に解決するやり方で、諸問題に取り組み、法的手段に訴えることで有効な解決を図ろうと考え、活動し主体的に行動をしています。

 

市民の立場から行政を動かしたいと考えている方、

そして行政の不正は許さないという方は、

ぜひ川口市民オンブズマンにご参加下さい!

ボラ見本市にて

2022年10月1日に川口駅前キュポ・ラ広場にて開催された「ボランティア見本市」に、当会からブース出展しました。市内いじめ事件裁判について掲示。

ボラ見本市にて2

同じくボラ見本市での展示。市議会議員の政務活動費に関する展示の様子。

ボラ見本市にて3

展示ブースでアンケート投票を行いました。ブース来訪者は、約115名。